女性一人でもできる!ドライブレコーダの簡単な取り付け方法をご紹介

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数年前からドライブレコーダーの必要性はわかっていたのだけど・・・
カー用品専門店で見るドライブレコーダーが高すぎて買うのをためらっているかたに朗報です。
今回、女性の私が一人でドライブレコーダーを設置できたので、その方法についてご紹介します。

Bitly

今回購入したお得なドライブレコーダーのご紹介

ドライブレコーダーを購入するにあたって、3件ほどメジャーどころのカー用品店を回りました。
あおり運転や、後ろからの追突事故なども想定し、前後カメラのドラレコを買おうと決め物色。
種類はいっぱいあってどれを選んでいいか迷います。
しかし、その金額はほぼ4万円以上。取り付け工賃が別途1万円〜2万円。高い

そこで、Amazonや楽天を検索して、中国製品で、ヨーロッパで非常に評価が高いと言われている「70mai」というドライブレコーダーに決めました


70mai 4K A810 HDR
前後のカメラがついており、128GBのmicroSDカードをつけて3万円弱というお値段。

取り付ける際の電源の供給は、車のシガーソケット、若しくはUSBからです。

まずは動作確認と初回設定を行います

取扱説明書に、まずは動作確認と初回設定を行うためにスマホが必要でした。
車のシガーソケットからの電源供給で機器に電源が入るのを確認。
あとは機器を部屋に持っていき、そこで事前設定作業を行いました。
狭い車の中であれこれ設定するのが面倒だったからです。

設定は簡単でした。
QRコードを読み取って、70maiの専用アプリをダウンロードします。

詳しくは、70mai公式のYoutubeチャンネルからご覧ください。
70mai Dash Cam 4K A810 アプリ接続と基本機能

取り付け開始です!女性でもできるんです

いよいよ取り付けにかかります
私の車は、ちょっと見た目ゴツイ SUBARUレヴォーグ。
今流行りのSUVではなく、ステーションワゴンタイプです。
すごく軽やかに走ってくれる、良い相棒です。

まずは梱包を全て見てみましょう

箱の中身を開けるとこんな感じ。
左の写真の下側に前後のカメラと、上のビニールの中にコード類。
そして、録画中という、ちょっとイケてないステッカーにMicro SDカードなどが入っています。

ケーブルをはわせるラインはココを通します

赤い線は本体からリアカメラ(後ろのカメラ)までのケーブルをはわせます。
青い線は本体から電源供給のシガーソケットまでケーブルを這わせるラインです。
(実際のケーブルは黒い色です)
ケーブルがむき出しだとカッコ悪いので、内張りなどをはがして見えないように収めていきます。

ドキドキ。車のゴムなどを外していきます

初めてで何しろ怖かったのが、内張やゴムのパッキンをはがしていく作業。
あぁ、元に戻せなかったらどうしよう・・・と。
でも案外、素人の私でもできるものなんですね。

青い点線の部分にケーブルを通すのが少し大変でした。
長い針金の先にケーブルをテープでくくりつけ通すことができます。
適当な針金がないときは、針金ハンガーが役立ちますよ。
これこそ主婦の力です。パンツのゴムを通すのと同じ(笑)

黄色いマーカーで囲んでいる部分が、一番手こずりました。
同じく針金を使って行ったのですが、「出、、、出口が見つからない」
黄色のカバーをガバッと外せれば問題ありません。

リアカメラはリアウインドウに取り付けるのが一般的です。
しかし私の車、レヴォーグは5ドア。
ハッチが上に開くので、リアウインドウにカメラを装着すると、ハッチを開けた時にはカメラが空を向くんですよね。なんとなくそれが嫌だったので、取り付けキットを購入しました。
MaxWinのドライブレコーダー取り付けキットセット:Amazonで2,380円でした。

取り付けたら、余ったケーブルは天井の内張のスペースに折りたたんで収納しました。
本当は綺麗に折り畳んで、結束バンドなどでくくるのでしょうが、私はぐちゃぐちゃと適当に折って詰め込んだだけです。それでOKだと思います。

ヒューズボックスを触るのは自信がないので、目をつぶる

どうしても素人の私が触れることができなかった部分。
それは「ヒューズボックス」です。何やらいっぱいソケットがあって、どれに差し込んでいいのかが全く分からないので諦めました。
先ほどのMaxWinのキットの中に、ヒューズボックスの電源チェッカーが入っていて、あと一歩努力すればできそうですが、正直めんどくさかった(苦笑)
レヴォーグよ、シガーソケットの部分から裸で伸びるケーブルくらいは見逃してくれ。

試運転をしてみた感想

設置がなんとか終わって、ちょっとその辺をドライブしてみました。
このドライブレコーダーのすごいところは、映像の綺麗さと共にスマートフォンで見れる手軽さ。
本体に内蔵するメモリーカード抜いて、パソコンで見ないといけないのであればとっても面倒ですよね。
この70maiは、スマートフォンとドライブレコーダーをWi-Fiで繋ぎ、画像を見ることができます。
スマートフォンで見た動画をスクショした画像をご紹介します。

この映像は、ドライブレコーダー本体のSDカードから読み取ったものではなく、スマホで再生させたビデオをキャプチャしたものです。SDカードを取り外してパソコンで見る必要がないんですね。
便利です。
小雨の降る視界の悪い日の映像ですが、十分ですね。

こちらは夜間の映像。
前の車のナンバーもよく読み取れます。問題ありません。

リアカメラの映像です。小雨の降る薄暗い時間帯の映像ですが、ナンバーがよく見えます。

まとめ

これまで、ドライブレコーダーの設置は、絶対に自分ではできないと思っていました。
しかし、最近の私のお財布事情から自力でなんとかしなければ、という切実な思いでドラレコの購入から設置までやろうと一念発起。

アラ還・機械に詳しくない・女性の私でもできたのですから、みんな恐れずにやってみはいかが?
やり終えた今、設置費用が浮いたお得感と、自分でやれた達成感で、なんとも言えないハッピーな気分です。
大切な私の相棒、レヴォーグで安心してドライブできそうです。

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