基本の「き」から

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母が80歳を迎える頃からピアノを教えています。
熱心に練習をしているのですが、だんだんレベルが上がって
難しくなってきてなかなか合格が貰えない。
ちょっとレッスンがつまんなくなってきたかな?と思い、
大好きな歌を歌いながら弾く、「弾き語り」を練習することにしました。
母は興味津々です。

さて、、、82歳の母がメロディと歌詞とコードが書いてある楽譜を
弾き語りするためには、、、何から理解したらいいか。
ズバリそれは「ドレミ」=「CDE」であることを理解すること。

ピアノを習う前から(70年前から?)学校の音楽で
楽譜は読めていたようですから、ト音記号の楽譜は読めるわけです。
しかし、その楽譜を見て伴奏を考えるのはなかなか難しい。

そこで、コードという決まりを覚えればとても簡単に伴奏のできる
便利な記号を覚えてもらわないといけません。
まずはそこから。。。

日本では音階を「イロハニホヘト」を使いました。
そしてイタリアで「ドレミファソラシド」を使い、
今回勉強してもらうのがアメリカで使われる
「ABCDEFG」です。
このくらい、順番はわかるはずなのですが・・・

これをまとめて全部暗記して、と言ってもそりゃ無理ですよね。
まずは、音名にABCDがあるんだよ、ということさえ分かれば
いいのです。
イロハニホヘトと一緒で「ラ」の音からABCDEFGと始まるのです。

弾き語り1回目の説明はここまでとしました。

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